特許
J-GLOBAL ID:200903099074670620

複数同時呼び出し指定端末接続方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033348
公開番号(公開出願番号):特開平7-245661
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 1つの発信端末からの呼び出し手続きだけで、呼び出した端末の応答を待たずに次々と端末を呼び出すことが可能な、複数同時呼び出し指定端末接続方法およびそのシステムを提供すること。【構成】 サービス種別判定機能および接続指示機能を有するサービス制御装置と、呼び出すべき端末番号および接続すべき端末番号を蓄積する接続者情報蓄積手段と、該接続者情報蓄積手段に前記呼び出すべき端末番号および接続すべき端末番号を設定する手段と、接続中の呼数をカウントする接続呼数カウント手段と、該接続呼数カウント手段にカウントの上限値を設定する手段とを有する如く構成したシステムにおいて、同時に呼び出した端末の接続相手を、最初に発信した端末とは異なる端末に順次接続することが可能なように構成したもの。
請求項(抜粋):
交換機能を有するスイッチと、発信端末からの発呼を受けてサービスの種別を判定する機能(サービス種別判定機能)および前記スイッチに対して接続指示を与える機能(接続指示機能)を有するサービス制御装置と、前記発信端末からの発呼を受けて呼び出す相手の端末の番号である呼び出すべき端末番号および呼び出した相手と接続して通話するための端末の番号である接続すべき端末番号を蓄積する接続者情報蓄積手段と、該接続者情報蓄積手段に前記呼び出すべき端末番号および接続すべき端末番号を設定する手段と、発呼してからの接続呼数および接続中の呼数をカウントする接続呼数カウント手段と、該接続呼数カウント手段にカウントの上限値および接続すべき端末の数を設定する手段とを有するシステムにおいて、前記接続者情報蓄積手段に前記接続すべき端末番号と接続すべき端末番号を、また、前記接続呼数カウント手段に前記カウントの上限値と前記接続すべき端末の数を予め登録しておき、前記発信端末からの発呼を受けたとき、前記接続者情報蓄積手段に登録された接続すべき端末番号を順に呼び出し、すべての接続すべき端末の応答後、呼び出すべき端末を応答を待たずに次々と一斉に呼び出し、応答した呼び出すべき端末を応答順に接続すべき端末へと接続させ、応答した呼び出すべき端末数を前記接続呼数カウント手段によりカウントし、呼び出すべき端末の応答数に応じて、接続先をガイダンス送出手段へと変更することを特徴とする複数同時呼び出し指定端末接続方法。
IPC (2件):
H04M 3/46 ,  H04M 3/42

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