特許
J-GLOBAL ID:200903099075273934

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036443
公開番号(公開出願番号):特開平7-226253
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 取付体に取付ける際に、半嵌合状態であっても完全嵌合状態とすることのできるコネクタとする。【構成】 雌雄のコネクタハウジング4,1を嵌合した上でレバー体12をフード部11の上面11aに沿う位置に回動すると、フード部11内に嵌入するプッシュ片26の嵌合斜面26aが雌コネクタハウジング4を嵌合方向に押圧して完全嵌合状態に嵌合する。この嵌合状態としたコネクタを取付ブラケットBに取付ける。ここで、レバー体12をフード部11の上面に沿う位置まで回動することを忘れて、半嵌合状態のまま取付ブラケットBに取付けようとすると、取付ブラケットBがこの起立したレバー体12の上面12aを押圧して、フード部11の上面に沿う位置に回動して、嵌合状態になる。
請求項(抜粋):
取付体に設けた取付ブラケットに取付けられるコネクタであって、一対の雌雄端子金具をそれぞれ備えた雌雄一対のコネクタハウジングのいずれか一方のコネクタハウジングには、他方のコネクタハウジングを嵌入するフード部を設けるとともに、このフード部の側面に設けた嵌合孔内に突出するプッシュ片を設けたレバー体を回動可能に取付け、該レバー体をフード部の外面に沿う位置に回動した際に、前記プッシュ片がフード部内に嵌入された他方のコネクタハウジングを嵌合方向に押圧して、雌雄両端子金具を完全嵌合状態に嵌合するコネクタにおいて、他方のコネクタハウジングの側面には、前記取付ブラケットと係合するブラケット係合部を設け、該取付ブラケットがブラケット係合部に係合する際に前記レバー体をフード部の外面に沿う位置へ回動する構成とされていることを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/46 ,  H01R 13/629 ,  H01R 13/64

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