特許
J-GLOBAL ID:200903099079238572

二重封止型ターミナルヘッダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145848
公開番号(公開出願番号):特開平8-338596
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 使用圧力が高圧化しても設計を容易に行うことができる二重封止型ターミナルヘッダを提供する。【構成】 フランジ2の孔にセラミックスリーブ3を貫通させ、セラミックスリーブ3が貫通するフランジ2の孔を封止部5で封止する。セラミックスリーブ3内にはコバールスリーブ12を貫通させ、セラミックスリーブ3の両端でセラミックスリーブ3とコバールスリーブ12とは封止部7,8で封止接続する。コバールスリーブ12内の両端には銅棒14,15をそれぞれ嵌合し、コバールスリーブ12の両端でコバールスリーブ12と銅棒14,15とは封止部16,17で封止接続する。銅棒14,15の相互間はコバールスリーブ12内で可撓型銅棒18で接続する。
請求項(抜粋):
フランジ(2)の孔にセラミックスリーブ(3)が貫通され、前記セラミックスリーブ(3)が貫通する前記フランジ(2)の孔は封止部(5)で封止され、前記セラミックスリーブ(3)内には金属スリーブ(12)が貫通され、前記セラミックスリーブ(3)の両端で該セラミックスリーブ(3)と前記金属スリーブ(12)とは封止部(7,8)で封止接続され、前記金属スリーブ(12)内の両端には良導体棒(14,15)がそれぞれ嵌合され、前記金属スリーブ(12)の両端で該金属スリーブ(12)と前記良導体棒(14,15)とは封止部(16,17)で封止接続され、前記良導体棒(14,15)の相互間は前記金属スリーブ(12)内で可撓型良導体(18)で接続され、前記金属スリーブ(12)は前記セラミックスリーブ(3)と前記良導体棒(14,15)との中間の線膨脹係数を有していることを特徴とする二重封止型ターミナルヘッダ。

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