特許
J-GLOBAL ID:200903099081321614

通話路迂回方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322867
公開番号(公開出願番号):特開平6-178345
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 コードレス基地局の呼量が増加しても、また、通話路に障害が発生しても、他のコードレスシステム基地局を介して通話を可能にする。【構成】 電子交換機11と所定のコードレスシステム基地局12との間の通話回線14が他の呼により塞がっている場合、あるいは通話回線14に断線等の障害が発生している場合において、コードレスシステム基地局12はコードレスシステム移動局22aより発呼があると、該コードレスシステム移動局22aより受信した情報を近隣の他のコードレスシステム基地局13に送信し、該他のコードレスシステム基地局13の有する空き通話回線15を介して電子交換機11に迂回接続する。
請求項(抜粋):
電子交換機(11)と、該電子交換機に接続されるコードレスシステム基地局(12,13)と、該コードレスシステム基地局に接続可能なコードレスシステム移動局(22a〜22n,23a〜23m)を備えたコードレスシステムにおける通話路迂回方式において、電子交換機(11)と所定のコードレスシステム基地局(12)との間の通話路(14)が確保できない場合、該コードレスシステム基地局(12)はコードレスシステム移動局(22a〜22n)より受信した情報を他のコードレスシステム基地局(13)に再送信し、該他のコードレスシステム基地局の有する通話路(15)を介して電子交換機(11)に迂回接続することを特徴とするコードレスシステムにおける通話路迂回方式。
IPC (3件):
H04Q 3/66 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 7/04

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