特許
J-GLOBAL ID:200903099082638328

射出成形機およびこれを運転するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011247
公開番号(公開出願番号):特開平11-254494
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 単純な構造の射出装置で溶融体の射出抵抗を低減する方法およびそれに適した装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、基部側に漏斗状材料供給部を有し、かつ頭部側には金型に対応した射出ノズルを備えた射出シリンダと、駆動装置に接続され、射出シリンダの内部空間内で少なくとも摺動可能である材料送り装置とを備えてなる射出成形機に関する。その際、射出シリンダ(21)と材料送り装置(22)との間に相対運動を発生させる振動素子(31)が設けられており、この振動素子(31)が周波数発生器(41)に接続されており、振動素子(31)に結合された射出成形機の部材(21、22)を共鳴振動に転換することのできる周波数領域内でこの周波数発生器(41)が調整可能である。
請求項(抜粋):
基部側に材料供給部を有し且つ頭部側には金型に対応した射出ノズルを備えた射出シリンダと、駆動装置に接続され、かつ射出シリンダの内部空間内で少なくとも摺動可能である材料送り装置とを備えてなる射出成形機において、射出シリンダ(21)と材料送り装置(22)との間に相対運動を発生する振動素子(31)が設けられており、この振動素子(31)が周波数発生器(41)に接続されており、振動素子(31)に結合された射出成形機の部材(21、22)を共鳴振動に転換することができる周波数範囲内で周波数発生器(41)が調整可能であることを特徴とする射出成形機。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-047723
  • 特開平3-047723
  • 特開平3-047723
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