特許
J-GLOBAL ID:200903099083203864

トラクタの変速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094079
公開番号(公開出願番号):特開平7-301289
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 変速レバーのガイド溝を直線的に構成し、直線的に操作レバーを操作することにより、1速,2速,3速,4速と変速が可能とした。【構成】 前部スプラインカラー47の上の前部スライダー2と、後部スプラインカラー53の上の後部スライダー3とを、同一シフター軸上のシフター72により一体移動させて、1本の変速レバーの直線的な移動により、1速,2速,3速,4速の4段の変速を可能とした。また、主変速機構の他に、走行変速装置として、副変速機構とリバーサ変速機構を直列に配置し、主変速機構と、副変速機構には中立位置を構成することなく、リバーサ変速機構において中立位置を構成した。また、PTOスライダー1の直線的な摺動により、逆転・3速・中立・2速・1速のPTO変速を可能とした。
請求項(抜粋):
主変速機構において、駆動側ギアと常時噛合する主変速ギアを、主変速軸24上に前端部から、1速ギア51,前部スプラインカラー47,4速ギア49,2速ギア50,後部スプラインカラー53,3速ギア55と順に配置し、前部スプラインカラー47の上の前部スライダー2と、後部スプラインカラー53の上の後部スライダー3とを、同一シフター軸上のシフター72により一体移動させて、1本の変速レバーの直線的な移動により、1速,2速,3速,4速の4段の変速を可能としたことを特徴とするトラクタの変速機構。
IPC (2件):
F16H 3/02 ,  F16H 63/08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-176848
  • 特開昭54-105642
  • 特開平2-203047
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-176848
  • 特開昭54-105642
  • 特開平2-203047

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