特許
J-GLOBAL ID:200903099085608179
生体検査システム、生体検査装置および生体検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161048
公開番号(公開出願番号):特開2009-136667
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】被験者の指運動を力学的に解析し、被験者の指運動に使用される筋肉の硬さ等に関する適切な評価指標を求めることを課題とする。【解決手段】本発明の生体検査装置108の処理部121は、タッピング検出装置から得られた二指の運動情報に基づき、二指の速度および加速度を取得または計算し、その速度および加速度の比を算出し、算出した比を筋力学モデルに基づく所定の計算式に適用して、二指の伸展力に関する機械インピーダンスと、二指の開閉力に関する機械インピーダンスと、を評価指標として算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の片手の二指の開閉動作であるタッピングにおける、前記二指の間の距離、前記二指の速度、前記二指の加速度のいずれかに関する情報である運動情報を検出するタッピング検出装置と、
前記タッピング検出装置から得られた運動情報に基づいて、前記被験者の指運動に関する評価指標を算出する生体検査装置と、を備えた生体検査システムであって、
前記生体検査装置は、
記憶部と、処理部と、を有し、
前記処理部は、
前記タッピング検出装置から得られた運動情報に基づき、前記速度および前記加速度を取得または計算し、
前記取得または計算した前記速度および前記加速度を用いて、前記二指の伸展力に関する前記評価指標、および/または、前記二指の開閉力に関する前記評価指標を算出し、
前記算出した評価指標を前記記憶部に記憶する
ことを特徴とする生体検査システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C038VA04
, 4C038VB13
, 4C038VC20
引用特許:
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