特許
J-GLOBAL ID:200903099085785445

エンジン自動始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170046
公開番号(公開出願番号):特開平11-013607
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 マニュアル車に搭載しても安全性の保てるエンジン自動始動装置を提供する。【解決手段】 使用者によるイグニッションスイッチのオフを検出してからアフターアイドリングモードに入り、所定の時間に亙りエンジンのアイドリング状態を継続する。アフターアイドリングモード下で車両のドアが一旦開かれてから閉じられた時には次回のエンジン自動始動を許可し、そうでない時には禁止フラグを立てて、当該次回のエンジン自動始動を禁止する。アフターアイドリングモードの終了後も、ドアの開閉を監視し、ドアが開かれた場合には禁止フラグを立てて、次回のエンジン自動始動を禁止する。
請求項(抜粋):
イグニッションスイッチの手動操作によらずとも、予め設定した設定時刻に至るか、または設定操作から設定時間を経過したとき、あるいはリモートコントローラから発信されたエンジン始動信号を受信したときに車両のスタータ駆動回路を稼働させ、エンジンの自動始動動作を生起するエンジン自動始動装置であって;上記イグニッションスイッチがオフにされるとアフターアイドリングモードに入り、それから所定の時間、エンジンのアイドリング状態を継続させる制御回路を有し;該制御回路は、上記所定の時間が経過する以前の該アフターアイドリングモード下において、車両のドアが一旦開かれてから閉じられたことを検出した場合には次回の上記エンジン自動始動動作を許可する状態となり、そうでない場合には該次回のエンジン自動始動動作を禁止する禁止状態に入ること;を特徴とするエンジン自動始動装置。
IPC (3件):
F02N 11/08 ,  F02D 29/02 321 ,  F02N 11/10
FI (7件):
F02N 11/08 K ,  F02N 11/08 N ,  F02N 11/08 U ,  F02D 29/02 321 B ,  F02N 11/10 C ,  F02N 11/10 E ,  F02N 11/10 Z

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