特許
J-GLOBAL ID:200903099087121579

立体映像記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161308
公開番号(公開出願番号):特開平7-023427
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 装置規模が増大せずに、垂直解像度の劣化及びフリッカをそれぞれ目立たないようにしてぎこちない映像表示及び表示映像のチラツキを阻止する。【構成】 録画系Aでは、立体映像を表示するための二つの映像信号をそれぞれ水平方向に1/2に圧縮かつ連接した1画面の映像に生成して録画を行う。再生系Bでは、再生した左右映像をそれぞれ2倍に伸張して2画面の映像に生成し、録画又は再生のフィールド周波数の2倍の周波数で映像表示を行う。この2倍の周波数で左右のシャッタがオン(ON)に切り替わる眼鏡で表示映像を見るようにして表示映像におけるフィールドの一方を削除しないようにする。
請求項(抜粋):
立体映像を表示するための二つの映像信号をそれぞれ圧縮する圧縮手段と、上記圧縮した映像信号を連接した1画面の映像に生成する第1の映像生成手段と、上記連接した1画面の映像を録画し、かつ、再生する録画再生手段と、上記再生した左右映像信号の画面をそれぞれ伸張する処理を行う伸長手段と、上記伸長した映像信号を2画面に生成する第2の映像生成手段と、上記録画又は再生するフィールド周波数より高い周波数で映像表示を行う映像表示手段と、上記フィールド周波数より高い周波数で左右シャッタが切り替わる眼鏡とを備える立体映像記録再生装置。

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