特許
J-GLOBAL ID:200903099087692193

画像信号記録方法および装置、画像信号再生方法および装置、ならびに画像信号記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129185
公開番号(公開出願番号):特開平8-307814
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 現行のテレビジョン信号が記録された光ディスクと両立性を保ちつつ、高解像度画像信号の記録/再生を可能とする。【構成】 高解像度画像201が高解像度画像用のエンコーダ200に供給され、動き補償予測符号化がなされ、高解像度画像のビットストリームが形成される。高解像度画像がダウンサンプリング回路301を介されることによって、1/4解像度画像101が形成され、エンコーダ100において、動き補償予測符号化により圧縮される。エンコーダ100で動き補償のために生成された復号画像がアップサンプリング回路302を介してエンコーダ200に供給され、高解像度画像の符号化のために利用される。各ビットストリームが多層光ディスクの第1、第2層にそれぞれ記録される。第1層のみを再生する時には、現行テレビジョン画像と同様の画像が得られ、二つの層を同時に再生することによって、高解像度画像を再生できる。
請求項(抜粋):
画像信号を、圧縮符号化を利用して複数の情報記録層を有する光ディスクに記録する方法において、低解像度画像信号と高解像度画像信号を生成するステップと、上記低解像度画像信号を圧縮符号化して第1の符号化データを生成するステップと、上記光ディスクの第1の情報記録層に上記第1の符号化データを記録するステップと、上記低解像度画像信号から上記高解像度画像信号の予測画像を生成し、上記予測画像を利用して上記高解像度画像信号を圧縮符号化して第2の符号化データを生成するステップと、上記光ディスクの第2の情報記録層に上記第2の符号化データを記録するステップとからなることを特徴とする画像信号記録方法。
IPC (4件):
H04N 5/781 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103
FI (4件):
H04N 5/781 D ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103

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