特許
J-GLOBAL ID:200903099088637200

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257725
公開番号(公開出願番号):特開平5-099059
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 リニアでない出力特性を有する変位検出器を使用する場合であっても、出力特性を補正することの可能な内燃機関の制御装置を提供する。【構成】 アクチュエータの検出特性の学習が許容される運転領域であることを検出する手段101と、学習の許容される運転状態である時にアクチュエータを所定変位に制御するための手段102と、同時に手段102によって駆動されるアクチュエータの出力を検出する手段103と、この検出されたアクチュエータの出力の中から2点の設定変位に対応する出力を選択し2点検出特性を学習する手段104と、2点検出特性と手段103の出力とから変位検出器の出力特性を検定する手段105と、この出力特性に基づき変位検出器の出力を補正する手段106と、を備える。
請求項(抜粋):
アクチュエータの出力特性の学習が許容される内燃機関の運転領域であることを検出する学習領域検出手段(101)と、該学習領域検出手段(101)で学習の許容される運転状態が検出された時にアクチュエータを所定変位に制御するための学習領域アクチュエータ駆動手段(102)と、該学習領域検出手段(101)で学習の許容される運転状態が検出された時に該学習領域アクチュエータ駆動手段(102)によって駆動されるアクチュエータの出力を検出する学習領域アクチュエータ変位検出手段(103)と、該学習領域アクチュエータ変位検出手段(103)によって検出されたアクチュエータの出力の中から2点の設定変位に対応する出力を選択して2点検出特性を学習する2点学習手段(104)と、該2点学習手段(104)で学習された2点検出特性と該学習領域アクチュエータ変位検出手段(103)で検出された出力とから変位検出器の出力特性を検定する変位検出器検定手段(105)と、該変位検出器検定手段(105)により検定された変位検出器の出力特性に基づき変位検出器の出力を補正する変位検出器補正手段(106)と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 364
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-038538
  • 特開平3-176634

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