特許
J-GLOBAL ID:200903099088720697
脱リン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057455
公開番号(公開出願番号):特開平8-252584
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 設置面積を小さくできると共に循環ポンプを不要にして省エネ化を図る。【構成】 アンモニウムイオン、オルトリン酸イオンを含む被処理水を底部から導入し、これに空気を吹き込んでマグネシウムイオンの存在下でMgNH4 PO4 を析出させて脱リン処理を行い、この処理水を上部から排出する反応容器1を備えた脱リン装置において、前記反応容器1内に、上昇する空気を回収する気体回収装置15を設け、その気体回収装置15で回収した空気の上昇力によって処理水の一部を上昇させ、この上昇した液から空気を分離して見掛け比重が重くなった液を下降させて反応容器内下方に戻す循環手段25を設ける。
請求項(抜粋):
アンモニウムイオン、オルトリン酸イオンを含む被処理水を底部から導入し、これに空気を吹き込んでマグネシウムイオンの存在下でMgNH4 PO4 を析出させて脱リン処理を行い、この処理水を上部から排出する反応容器を備えた脱リン装置において、前記反応容器内に、上昇する空気を回収する気体回収装置を設け、その気体回収装置で回収した空気の上昇力によって処理水の一部を上昇させ、この上昇した液から空気を分離して見掛け比重が重くなった液を下降させて反応容器内下方に戻す循環手段を設けたことを特徴とする脱リン装置。
IPC (2件):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/58
FI (2件):
C02F 1/58 ZAB R
, C02F 1/58 ZAB P
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-084689
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特開昭48-039371
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