特許
J-GLOBAL ID:200903099089465615
治具の空焼き方法および空焼き完了判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139731
公開番号(公開出願番号):特開2009-287070
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】アンモニアガスが供給される熱処理炉内での熱処理において、煩雑な準備作業を行うことなくワークの初回の熱処理時から安定した窒化ポテンシャルや窒化品質を得ることができる治具の空焼き方法および空焼き完了判定装置を提供する。【解決手段】アンモニアガスが供給される熱処理炉2内で熱処理がなされるワーク21を熱処理炉2内に設置する際に用いられる治具22の空焼き方法であって、ワーク21に対する熱処理を行う前に熱処理炉2内に載置された治具22の空焼きを行い、空焼き中の熱処理炉2内の雰囲気の残留アンモニア濃度を計測し、計測した残留アンモニア濃度の値に基づいて治具22の空焼きの完了を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニアガスが供給される熱処理炉内で熱処理がなされるワークを熱処理炉内に設置する際に用いられる治具の空焼き方法であって、
ワークに対する熱処理を行う前に、前記熱処理炉内に載置された治具の空焼きを行い、
空焼き中の熱処理炉内の雰囲気における残留アンモニア濃度を計測し、
計測した残留アンモニア濃度の値に基づいて、前記治具の空焼きの完了を判定する、
ことを特徴とする治具の空焼き方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4K028AA02
, 4K028AB06
, 4K028AC08
, 4K034BA10
, 4K034CA04
, 4K034DA08
, 4K034DB08
, 4K034EA01
, 4K034GA07
引用特許:
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