特許
J-GLOBAL ID:200903099090736355

送金サービス提供システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170942
公開番号(公開出願番号):特開2002-366765
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 予め顧客が指定した規則に従って送金額を定めることができ、また、送金依頼に応じた送金が不能である場合に、組戻しや訂正の手続きをネットワーク上で行うことが可能な、利便性の高い送金サービスを提供する。【解決手段】 ユーザ端末14から送信される自動送金依頼データ(S102)は、送金額の指定パターンを?@「一定額送金」、?A「口座残高全額送金」、および、?B「指定額を残して口座残高全額」から指定する。送金サーバー10は、この指定パターンに基づいて送金額を決定し、送金指示を送金元ホストコンピュータ18へ送信する(S108)。送金が完了すると、依頼人のユーザ端末14に対して送金完了通知メールを送信する(S116)。入金不能の場合には、その旨がユーザ端末14へ通知され、訂正・組戻し依頼が受け付けられる。
請求項(抜粋):
情報通信ネットワークに接続されるとともに、金融機関の各口座の資金管理を行う口座管理コンピュータ手段に接続されたサーバーコンピュータ手段により構成された送金サービス提供システムであって、ユーザ端末から、前記情報通信ネットワークを介して、送金元口座を特定する送金元口座情報と、送金先口座を特定する送金先口座情報と、送金額を定めるための規則である送金額算定規則とを含む送金依頼データを受信する手段と、該受信した送金額算定規則に基づいて送金額を決定する手段と、該決定した送金額を、前記受信した送金元口座情報で特定される口座から前記受信した送金先口座情報で特定される口座へ送金すべき旨の指示を前記口座管理コンピュータ手段へ送信する手段とを備えることを特徴とする送金サービス提供システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 232
FI (2件):
G06F 17/60 234 S ,  G06F 17/60 232
引用特許:
審査官引用 (6件)
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