特許
J-GLOBAL ID:200903099091230846

電動工具のスイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360868
公開番号(公開出願番号):特開平6-198573
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 片手でメインスイッチレバ-と安全スイッチレバ-の操作が可能でスイッチの操作順序を間違えることのない電動工具のスイッチ機構を提供すること。【構成】 モ-タと変速機構等の駆動機構と工具ヘッドとを収納し更に携帯可能に形成したケ-スに、同時にONとなった時前記モ-タが回転するよう二つのマイクロスイッチ11と12を配置し、更に、前記一方のマイクロスイッチを人差指でON、OFF操作するメインスイッチレバ-6と、前記他方のマイクロスイッチを親指と人差指の付け根の間付近でON、OFF操作する安全スイッチレバ-7と、前記工具ヘッド9に被加工物を設置操作すると共に前記安全スイッチ7の上部位置に設置され親指で操作する撃鉄レバ-8と、を配置したことを特徴とする電動工具のスイッチ機構。
請求項(抜粋):
モ-タと変速機構或いはカム機構等の駆動機構と該駆動機構により駆動される工具ヘッドとを収納し更に携帯可能に形成したケ-スに、同時にONとなった時前記モ-タが回転するよう二つのマイクロスイッチを配置し、更に、前記一方のマイクロスイッチをON、OFF操作すると共にばねの付勢力で元の位置に復帰するよう回動自在に枢着され人差指で操作するメインスイッチレバ-と、前記他方のマイクロスイッチをON、OFF操作すると共にばねの付勢力で元に戻るよう回動自在に枢着され親指と人差指の付け根の間付近で操作する安全スイッチレバ-と、前記工具ヘッドに被加工物を設置操作すると共にばねの付勢力で元に戻るよう回動自在に枢着され且つ前記安全スイッチの上部位置に設置され親指で操作する撃鉄レバ-と、を配置したことを特徴とする電動工具のスイッチ機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-303776

前のページに戻る