特許
J-GLOBAL ID:200903099092017119
ビデオカメラ装置における固定パターンノイズ抑圧方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301252
公開番号(公開出願番号):特開平5-115026
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 温度変化によるFPNの変化に容易に追従でき、常にFPNを有効に抑圧できるようにしたビデオカメラ装置におけるFPN抑圧方式を提供する。【構成】 撮像素子1のリセット回路2によるリセット直後又はリセットしながら光電荷のない状態で暗時FPNを読み出し、A/D変換してメモリ5に蓄積し、リセット解除後の撮像素子1からの画像信号をA/D変換して、演算回路7でメモリ5に蓄積されているFPNと繰り返し減算処理し、FPNがキャンセルされたデータを出力する。所定時間経過後、タイマー12からのパルス信号をリセット回路2及びリフレッシュパルス発生回路6へ送出し、撮像素子1をリセットしてメモリ5に蓄積されている暗時FPNをリフレッシュする。
請求項(抜粋):
撮像素子の蓄積電荷をリセットした直後又はリセットしながら、光電荷のない状態の暗時信号を読み出しA/D変換して記憶手段に蓄積し、撮像素子から読み出しA/D変換した画像信号から前記記憶手段に蓄積した暗時信号を減算する固定パターンノイズ抑圧回路を備えたビデオカメラ装置において、前記固定パターンノイズ抑圧回路を、常時所定間隔で自動的に繰り返しリフレッシュ動作させることを特徴とするビデオカメラ装置における固定パターンノイズ抑圧方式。
引用特許:
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