特許
J-GLOBAL ID:200903099093378840

ガラスの表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362921
公開番号(公開出願番号):特開平11-171598
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】品質面、コスト面に満足できる新規かつ有用な、ガラス表面のアルカリ濃度を低減させる表面処理方法を得る。【解決手段】ガラス表面近傍の温度が該ガラスのガラス転移点以上であるガラスを水若しくは水蒸気と接触させてガラス表面層中のアルカリ成分を溶出除去することにより、ガラス表面近傍のアルカリ濃度が中心層部分より低く、かつ緻密な表面構造を有するガラス製品を得ることを特徴とするガラスの表面処理方法。
請求項(抜粋):
ガラスの表面を処理する方法であって、ガラス表面近傍の温度が該ガラスのガラス転移点以上であるガラスを水若しくは水蒸気と接触させてガラス表面層中のアルカリ成分を溶出除去することにより、ガラス表面近傍のアルカリ濃度が中心層部分より低く、かつ緻密な表面構造を有するガラス製品を得ることを特徴とするガラスの表面処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガラス素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137778   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-164839
  • ガラス板の成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046301   出願人:旭硝子株式会社

前のページに戻る