特許

J-GLOBAL ID：200903099095612344

インク

発明者： 石塚 孝宏 ,  佐野 和江 ,  山之内 淳一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-021651
公開番号（公開出願番号）：特開2003-221528
出願日： 2002年01月30日
公開日（公表日）： 2003年08月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】従来の紙に加え、プラスチックや金属など非吸水性の被記録材に対しても高品位な印字が可能で、かつ、インクの保存安定性、放射線硬化性、耐水性、耐光性、オゾン耐性にも優れるインクジェット記録用インクを提供する。【解決手段】重合性基を有するモノマーと、下記一般式(I)で表される油溶性染料とを含有するインク。一般式(I)(式中、Qは一般式(I)で表わされる化合物が可視域及び/又は近赤外域の光を吸収するために必要な原子団を表し、Aは-NR5R6又はヒドロキシ基を表し、R5及びR6はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基又は複素環基を表し、B1は=C(R3)-又は=N-を表し、B2は-C(R4)=又は-N=を表し、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表わす。R1とR2、R1とR5、R5とR6、R3とR5及びR3とR4は互いに結合して環を形成してもよい。)

請求項（抜粋）：

重合性基を有するモノマーと、下記一般式(I)で表される油溶性染料とを含有するインク。一般式(I)【化1】(式中、Qは一般式(I)で表わされる化合物が可視域及び/又は近赤外域の光を吸収するために必要な原子団を表し、Aは-NR5R6又はヒドロキシ基を表し、R5及びR6はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基又は複素環基を表し、B1は=C(R3)-又は=N-を表し、B2は-C(R4)=又は-N=を表し、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表わす。R1とR2、R1とR5、R5とR6、R3とR5及びR3とR4は互いに結合して環を形成してもよい。)

IPC (3件)：

C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00

FI (4件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 101 Z

Fターム (29件)：

2C056EA13 ,  2C056FB01 ,  2C056FB04 ,  2C056FC01 ,  2C056HA44 ,  2H086BA05 ,  2H086BA56 ,  2H086BA59 ,  4J039AD21 ,  4J039AF03 ,  4J039BC06 ,  4J039BC32 ,  4J039BC33 ,  4J039BC36 ,  4J039BC40 ,  4J039BC50 ,  4J039BC51 ,  4J039BC54 ,  4J039BC55 ,  4J039BC65 ,  4J039BE07 ,  4J039EA04 ,  4J039EA35 ,  4J039EA38 ,  4J039EA40 ,  4J039EA44 ,  4J039FA01 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• インクジェット用インク、及び該インクを用いたインクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-021902   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平3-258867
  
• インクジエット記録方式用紫外線硬化性樹脂組成物及びその硬化物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-352296   出願人：日本化薬株式会社
• 光硬化型インクジェット記録用インク組成物およびそれを用いたインクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-072239   出願人：セイコーエプソン株式会社