特許
J-GLOBAL ID:200903099097071405

建築物の基礎構造とその構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長崎 博男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-071561
公開番号(公開出願番号):特開平5-112950
出願日: 1991年04月04日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【構成】 建築物の外周に沿つて設けられている外周用基礎2と、この外周用基礎2内に位置する仕切り用基礎と、外周用基礎内2に設けられている独立石用の独立基礎3と、これら外周用基礎2、仕切り用基礎、独立基礎3によつて支持されるスラブ4が一体構造のコンクリート構造体よりなり、外周用基礎2、仕切り用基礎、独立基礎3によつて支持されるスラブ4と土盛1との間に形成される空間内に発泡性プラスチックよりなる充填材11が充填されている建築物の基礎構造で、外周用基礎2の外周面を規制する仮枠10と仮枠10内に位置する複数箇の発泡性プラスチックよりなる充填材11とを土盛1上に配置して、コンクリートを打設して構成される。【効果】 建築所要時間の短縮、住宅建築費の低廉化を可能とすることができる建築物の基礎構造及びその構成方法を提供可能とすることができる。
請求項(抜粋):
建築物の外周に沿つて設けられるコンクリートよりなる外周用基礎と、該外周用基礎内に位置する仕切り用基礎と、前記外周用基礎内に設けられる独立石用の独立基礎とを有する建築物の基礎構造において、前記外周用基礎と、前記仕切り用基礎と、前記独立基礎と、該外周用基礎、該仕切り用基礎、及び該独立基礎によつて支持される床とが一体構造のコンクリート構造体よりなり、前記外周用基礎、前記仕切り用基礎、前記独立基礎、及び前記床と土盛との間に形成される空間内に発泡性プラスチックよりなる充填材が充填されていることを特徴とする建築物の基礎構造。
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E02D 31/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭56-014433

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