特許
J-GLOBAL ID:200903099098245709

絶縁操作棒用固定器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129224
公開番号(公開出願番号):特開2000-324637
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】間接活線工事等で絶縁操作棒を作業用バケット等に固定するための固定器具において、構造が簡易でメンテナンスがしやすく、かつ固定される絶縁操作棒の上下方向及び旋回方向の固定を一度の操作で行うことができるようにして作業性を向上させた絶縁操作棒用固定器具を提供する。【解決手段】絶縁操作棒用固定器具A1は基台1、旋回体2及び可動体3を備えている。基台1は基部材10と移行体14に設けてある押圧体15で取付箇所を挟み取り付けることができる。基台1の旋回軸16には旋回体2が旋回可能に取り付けてある。旋回体2には可動体3が上下に回動可能に取り付けてある。可動体3は絶縁操作棒を保持する固定クランプ31を有している。旋回体2の旋回方向の回動と可動体3の上下方向の回動は、操作ハンドル230の操作で同時に固定できるようにしてある。
請求項(抜粋):
間接活線工事において、作業を行う絶縁操作棒を所要の姿勢で固定するための器具であって、取付箇所に取り付けるための取付手段を有する基台(1)と、当該基台(1)に旋回可能に取り付けてある旋回体(2)と、当該旋回体(2)に設けてあり、旋回体(2)の旋回軸と軸線方向が異なる軸を中心として回動可能で、絶縁操作棒を保持するための保持手段を有する可動体(3)と、上記旋回体(2)と上記可動体(3)を同時に固定可能な固定手段と、を備えていることを特徴とする、絶縁操作棒用固定器具。
IPC (2件):
H02G 1/02 317 ,  H02G 1/02 309
FI (2件):
H02G 1/02 317 K ,  H02G 1/02 309 E

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