特許
J-GLOBAL ID:200903099099769728

オルガノポリシロキサン顆粒、その製造方法及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197251
公開番号(公開出願番号):特開2005-029792
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】熱可塑性材料の工業的加工に適しており、かつ同時に良好な添加剤特性並びにオルガノポリシロキサンの高い濃度を有するオルガノポリシロキサンの固体適用形。【解決手段】1〜100mmの粒度を有し、(A)一般式I:RrSiO(4-r/2) (I)の単位からなる少なくとも1つのポリオルガノシロキサン、(B)ポリオルガノシロキサン(A)100質量部に対して、補強性充てん剤もしくは非補強性充てん剤又は補強性充てん剤もしくは非補強性充てん剤の混合物1〜200質量部、(C)ポリオルガノシロキサン(A)100質量部に対して、顆粒を製造するための少なくとも1つの添加剤0.01〜20質量部及び(D)場合により、加工助剤、可塑剤、顔料及び安定剤を含んでいる群から選択される別の助剤を含有しているオルガノポリシロキサン顆粒。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)一般式I: RrSiO(4-r/2) (I) [式中、 Rは互いに独立して、置換又は非置換の炭化水素基を表し、かつ rは0、1、2又は3を表すが、但し、rの平均値が1.9〜2.1の範囲内である]で示される単位からなる少なくとも1つのポリオルガノシロキサン、 (B)ポリオルガノシロキサン(A)100質量部に対して、補強性充てん剤もしくは非補強性充てん剤又は補強性充てん剤もしくは非補強性充てん剤の混合物1〜200質量部、 (C)ポリオルガノシロキサン(A)100質量部に対して、顆粒を製造するための少なくとも1つの添加剤0.01〜20質量部及び (D)場合により、加工助剤、可塑剤、顔料及び安定剤を含んでいる群から選択される別の助剤 を含有しているオルガノポリシロキサン顆粒において、 オルガノポリシロキサン顆粒が1〜100mmの粒度を有することを特徴とする、オルガノポリシロキサン顆粒。
IPC (6件):
C08J3/12 ,  C08K3/18 ,  C08K3/38 ,  C08K5/09 ,  C08K5/5419 ,  C08L83/04
FI (6件):
C08J3/12 ,  C08K3/18 ,  C08K3/38 ,  C08K5/09 ,  C08K5/5419 ,  C08L83/04
Fターム (32件):
4F070AA60 ,  4F070AC11 ,  4F070AC12 ,  4F070AC40 ,  4F070AE01 ,  4F070AE30 ,  4F070DC02 ,  4F070DC07 ,  4F070DC11 ,  4J002CP031 ,  4J002CP032 ,  4J002CP061 ,  4J002CP062 ,  4J002CP141 ,  4J002DE029 ,  4J002DE048 ,  4J002DE138 ,  4J002DE148 ,  4J002DE238 ,  4J002DG038 ,  4J002DJ008 ,  4J002DK009 ,  4J002DL008 ,  4J002EG009 ,  4J002EX046 ,  4J002FA038 ,  4J002FD018 ,  4J002FD022 ,  4J002FD026 ,  4J002FD097 ,  4J002FD209 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許(US)第5,346,941号明細書
  • 米国特許(US)第5,391,594号明細書
  • ドイツ連邦共和国特許出願公開(DE)第38 39 900 A1号明細書
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審査官引用 (5件)
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