特許
J-GLOBAL ID:200903099100116598

ロックリング自動装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358215
公開番号(公開出願番号):特開2001-170831
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ロックリングを管内溝部に確実に嵌着することができるロックリング自動挿入装置を提供する。【解決手段】 ロックリングをアームの係合凹部で支持するリング支持装置3と、ロックリングを縮径状態にクランプして、傾斜姿勢と直立姿勢に姿勢制御可能なクランプ装置4とを、管61の径方向には個別に移動可能で、管軸線方向には一体に移動可能なように、台車装置5に設けた。
請求項(抜粋):
一部に開口部を有するロックリングを管の受口部の内周面に形成した環状溝部内に装着する装置であって、水平方向に配置した管の受口部に対抗してロックリングを保持するリング支持装置およびクランプ装置と、リング支持装置及びクランプ装置を管径方向に接近離間自在に支持し、かつ管軸線方向に一体に移動自在に支持する台車装置と、管軸線方向に移動自在に配置し、管の端面位置を検出する管端位置検出装置とを備え、リング支持装置は、ロックリングの上部にリング径方向で係合するアームと、アームの先端に形成し、ロックリングを管径方向に移動自在に保持する係合凹部とを有し、クランプ装置は、ロックリングを開口部の両側に形成した係合部で把持して、開口部が閉口した縮径状態に保持するクランプ手段と、クランプ手段をリング支持装置に対して管軸線方向に移動させ、ロックリングを管軸線に対して所定角度に傾斜する傾斜姿勢と管軸線に対して直交する直立姿勢とにわたって姿勢制御する駆動機構とを有することを特徴とするロックリング自動装着装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 306 ,  F16L 21/00
FI (2件):
B23P 21/00 306 D ,  F16L 21/00 F
Fターム (7件):
3C030AA15 ,  3C030BB04 ,  3C030BC04 ,  3C030BC11 ,  3C030BC21 ,  3C030BC31 ,  3C030CA20

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