特許
J-GLOBAL ID:200903099100381410

マイクロフォン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354819
公開番号(公開出願番号):特開2002-159086
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】マイクロフォンの故障時において、正常なマイクロフォンがあるにもかかわらず音声検出器として機能しなくなってしまうといった不都合を確実に解消することができるマイクロフォン装置を提供する。【解決手段】信号処理部3は、正常マイク選定処理部11、遅延処理部12a〜12d及び加算処理部13を備えている。そして、各マイクロフォン2a〜2dによって検出した音声信号は、まず正常マイク選定処理部11によって処理される。この正常マイク選定処理部11は、故障診断処理部4からの出力信号に基づいて、正常と診断されたマイクロフォン2a〜2dによって検出した音声信号のみを出力する。続いてそれらの音声信号は、加算処理部13によって加算処理された後に出力される。これにより、信号処理部3からは、ノイズが除去された処理信号が出力される。
請求項(抜粋):
複数のマイクロフォンと、それらのマイクロフォンによって検出した音声信号に含まれるノイズを除去する信号処理部とを備えるマイクロフォン装置において、前記各マイクロフォンの故障診断を行う故障診断手段を備え、前記信号処理部は、その故障診断手段によって正常と診断されたマイクロフォンによって検出した音声信号のみを用いて信号処理を行うことを特徴とするマイクロフォン装置。
IPC (5件):
H04R 3/00 320 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  H04R 29/00 320
FI (4件):
H04R 3/00 320 ,  H04R 29/00 320 ,  G10L 3/00 511 ,  G10L 3/02 301 E
Fターム (4件):
5D015DD02 ,  5D015EE05 ,  5D020BB03 ,  5D020BB07

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