特許
J-GLOBAL ID：200903099101132996
ネット材の端末部処理方法及びシート材
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
千田 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-320884
公開番号（公開出願番号）：特開2001-137574
出願日： 1999年11月11日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：
【要約】【課題】 縫製作業を不要として見栄えを向上させることができるネット材の端末部処理方法を提供する。【解決手段】 表面メッシュ層11と高周波ウエルダ装置の上型21の環状電極22との間に塩化ビニルシート31を介在させると共に、裏面メッシュ層12と下型25の平板電極26との間に塩化ビニルシート32を介在させる。次に、各電極22,26により高周波を発生させ、端末部となる部位に相当する表面側の塩化ビニルシート31と裏面側の塩化ビニルシート32とを溶着する。次に、この溶着した部位を境として内側カッタ23及び外側カッタ24により切断する。
請求項（抜粋）：
表面メッシュ層と裏面メッシュ層とを有すると共に、該表面メッシュ層と裏面メッシュ層とが多数のパイルで結合されて構成された三次元構造のネット材の端末部処理方法であって、前記表面メッシュ層及び裏面メッシュ層のうちの少なくとも一方との間に誘電体を介在させ、該誘電体のうちの端末部となる部位を高周波ウエルダ装置を用いて溶着し、次に、この溶着した部位を境として切断することを特徴とするネット材の端末部処理方法。
引用特許：
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