特許
J-GLOBAL ID:200903099102929790

車両用サンルーフ装置のデフレクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021460
公開番号(公開出願番号):特開2001-213169
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 スプリングにて上向きの回動力を付勢されたデフレクタプレートと、後部をガイドレールに上下回動可能に取付けられ前部をデフレクタプレートの側部に係合させたデフレクタアームとからなるデフレクタ装置において、デフレクタアームとガイドレールとの隙間に物が挟み込まれないようにする。【解決手段】 デフレクタプレート11とデフレクタアーム12とからなるデフレクタ装置において、サブリンク13の後部をデフレクタアーム12にピン13aにて軸着し、サブリンク13とデフレクタアーム12との間にスプリング14を介装して、サブリンク13がデフレクタアーム12に対し所定角度θを保つよう構成し、デフレクタ使用状態にてデフレクタアーム12とガイドレール3との隙間のほぼ中間部にサブリンク13位置して上記隙間が狭まり、この隙間に物が入りにくくなり、格納状態への作動時に物を挟み込むことがないようにした。
請求項(抜粋):
車両ルーフの開口部に設けられたリッドが左右のガイドレールにガイドされて開閉作動する車両のサンルーフにおいて、該リッドの開閉作動に伴って作動するデフレクタ装置を、ルーフ開口部の前縁部の下部に上下回動可能に取付けられスプリングにて上向きの回動力を付勢されたデフレクタプレートと、後部を上記ガイドレールに上下回動可能に取付けられ前部を上記デフレクタプレートの側部に係合させたデフレクタアームと、後部を上記デフレクタアームに上下回動可能に取付けられたサブリンクと、該サブリンクとデフレクタアームとの間に介装されたスプリングとから構成し、該スプリングによりサブリンクがデフレクタアームに対し下向きに所定角度θを保つよう付勢された構造としたことを特徴とする車両用サンルーフ装置のデフレクタ装置。
IPC (2件):
B60J 7/22 ,  B60J 7/02
FI (2件):
B60J 7/22 ,  B60J 7/02 D

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