特許
J-GLOBAL ID:200903099103329002
差厚テーラードブランク材の形成方法および差厚テーラードブランク材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340032
公開番号(公開出願番号):特開平10-180470
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 板厚,強度が異なる異種の板材を突合せて接合しかつ部位によって板材の張出し成形方向が変化する部品の素材として用いられる差厚テーラードブランク材において、プレス成形時に接合部に大きな剪断力が働くのを防止し、接合部で破断を生じることがないようにする。【解決手段】 板厚,強度が異なる異種の板材2,3を突合せて接合しかつ部位によって板材の張出し成形方向が変化する部品の素材として用いられる差厚テーラードブランク材1において、薄板側板材2が板厚t2でかつ引張強度F2であり、厚板側板材3が板厚t3でかつ引張強度F3であるときに、張出し成形力のかかる側の板材の突合せ段差dが、常に、をみたす状態で板材2,3の突合せ位置が変化しているものとする。
請求項(抜粋):
板厚,強度が異なる異種の板材を突合せて接合しかつ部位によって板材の張出し成形方向が変化する部品の素材として用いられる差厚テーラードブランク材を形成するに際し、薄板側板材が板厚t2でかつ引張強度F2であり、厚板側板材が板厚t3でかつ引張強度F3であるときに、張出し成形力のかかる側の板材の突合せ段差dが、常に、をみたす突合せ位置で接合して差厚テーラードブランク材に形成することを特徴とする差厚テーラードブランク材の形成方法。
IPC (3件):
B23K 26/00 310
, B21D 5/01
, B21D 53/86
FI (3件):
B23K 26/00 310 F
, B21D 5/01 D
, B21D 53/86 A
前のページに戻る