特許
J-GLOBAL ID:200903099103622370
燃料電池用燃料極触媒の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶山 佶是
, 山本 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299592
公開番号(公開出願番号):特開2006-114299
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 5nm未満の粒径を有する新規なPtRu触媒の製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも、燃料極と、酸素極と、これら燃料極と酸素極との間に間挿された固体高分子電解質膜を有する燃料電池における前記燃料極用の触媒の製造方法において、 (1)水中に、炭素基材を分散させるステップと、 (2)得られた炭素基材が分散した水中に、Pt供給源、Ru供給源及びP供給源を溶解させるステップと、 (3)前記ステップ(2)で得られた水溶液のpH値をアルカリ側に調整するステップと、 (4)前記pH調整された水溶液を加熱し、Pt、Ru及びPを含む触媒微粒子1を炭素基材上3に化学還元析出させるステップとからなることを特徴とする燃料電池用燃料極触媒の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、燃料極と、酸素極と、これら燃料極と酸素極との間に間挿された固体高分子電解質膜を有する燃料電池における前記燃料極用の触媒の製造方法において、
(1)水中に、炭素基材を分散させるステップと、
(2)得られた炭素基材が分散した水中に、Pt供給源、Ru供給源及びP供給源を溶解させるステップと、
(3)前記ステップ(2)で得られた水溶液のpH値をアルカリ側に調整するステップと、
(4)前記pH調整された水溶液を加熱し、Pt、Ru及びPを含む触媒微粒子を炭素基材上に化学還元析出させるステップとからなることを特徴とする燃料電池用燃料極触媒の製造方法。
IPC (6件):
H01M 4/88
, B01J 27/185
, H01M 4/90
, H01M 4/92
, H01M 4/96
, H01M 8/10
FI (6件):
H01M4/88 K
, B01J27/185 M
, H01M4/90 B
, H01M4/92
, H01M4/96 B
, H01M8/10
Fターム (74件):
4G069AA01
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BA21C
, 4G069BB08C
, 4G069BB12C
, 4G069BB14C
, 4G069BC02C
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069BD07A
, 4G069BD07B
, 4G069BE02C
, 4G069BE08C
, 4G069BE15C
, 4G069BE27C
, 4G069CC32
, 4G069EA01Y
, 4G069FB09
, 4G069FB43
, 4G069FC08
, 4G069FC09
, 4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA21C
, 4G169BB08C
, 4G169BB12C
, 4G169BB14C
, 4G169BC02C
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169BD07A
, 4G169BD07B
, 4G169BE02C
, 4G169BE08C
, 4G169BE15C
, 4G169BE27C
, 4G169CC32
, 4G169EA01Y
, 4G169FB09
, 4G169FB43
, 4G169FC08
, 4G169FC09
, 5H018AA06
, 5H018AA07
, 5H018AS02
, 5H018AS07
, 5H018BB01
, 5H018BB12
, 5H018BB17
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018EE10
, 5H018HH00
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026AA08
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB08
, 5H026BB10
, 5H026EE05
, 5H026EE08
, 5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭56-155645号公報
-
特開昭57-5266号公報
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