特許
J-GLOBAL ID:200903099104329855

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328803
公開番号(公開出願番号):特開平11-160925
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 電子写真感光体表面に付着した転写材から出た紙粉とタルクを取り除いて、画像流れのない良好な画像を得られるようにする。【解決手段】 非画像形成時に、感光ドラム1と転写ローラ5とを異なる周速度で回転して、帯電ローラ2と露光装置3をオフし、現像バイアス電源21から現像装置4に印加する現像バイアスをオン/オフ制御して感光ドラム1上に形成されたトナー像を転写ローラ5に付着させ、かつ感光ドラム1と転写ローラ5とを転写ニップ部Nで同方向に相対差を持つスピードで回転するよう制御装置24で制御することにより、転写ローラ5表面に付着されたトナー像を感光ドラム1表面に摺擦させることによって、像担持体表面に付着した転写材Pから出た紙粉とタルクを取り除いて、画像流れのない良好な画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する回転自在な電子写真感光体と、該電子写真感光体表面を帯電する帯電手段と、前記電子写真感光体表面に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成する現像手段と、該現像手段に現像バイアスを印加する現像バイアス電源と、前記電子写真感光体に接触して該電子写真感光体に形成されたトナー像を転写材に転写する回転自在な接触転写手段と、該接触転写手段に転写バイアスを印加する転写バイアス電源とを少なくとも具備した画像形成装置において、前記電子写真感光体表面をクリーニング制御する制御手段を備え、該制御手段は、非画像形成時に、前記電子写真感光体を回転駆動し、前記帯電手段及び前記露光手段をオフして、前記現像バイアス電源から前記現像手段に印加する現像バイアスをオン/オフ制御し、かつ前記電子写真感光体と前記接触転写手段とを転写ニップ部で同方向に相対差を持つ周速度で回転するよう制御する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 310
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-361284
  • 特開昭63-247780
  • 特開昭63-192074
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-361284
  • 特開昭63-247780
  • 特開昭63-192074

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