特許
J-GLOBAL ID:200903099104419951

対話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174997
公開番号(公開出願番号):特開2005-011089
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】従来の対話装置では、対話装置の保持する対話シナリオに沿って対話装置と対話をする過程で所望する検索結果情報を得ていた。しかしながら、対話装置の対話シナリオに沿って固定化した対話をする事は、ユーザにとって、冗長であり、煩わしい作業であった。【解決手段】本発明の対話装置は、ユーザから接続された際、ユーザ識別子を取得し、当該ユーザ識別子に対応するタスク及びスロットに対応するスロット値を含むタスク実行情報を予め登録しておく事により、固定化した対話を対話シナリオに沿ってする事無く当該タスク実行情報に基づく検索結果情報を自動的に取得して、ユーザに提供する事を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タスク及びスロットに対応したスロット値を含むタスク実行情報と検索結果情報とが対応付けられて格納されているタスク実行用データベースと、ユーザの入力する入力データを受信するデータ受信部と、タスク実行情報に基づき前記タスク実行用データベースから検索結果情報を取得するデータベース管理部と、出力データをユーザに送出するデータ送出部と、ユーザとの対話を制御し、前記データ受信部で受信した入力データに基づきタスク実行情報を組み立て、前記データベース管理部から当該タスク実行情報に対応した検索結果情報を取得し、当該検索結果情報に基づき出力データを組み立て、当該出力データを前記データ送出部に送出する対話制御部とを備えた対話装置において、 ユーザ識別子とタスク実行情報とが対応付けられて格納されているタスク実行情報格納部と、 ユーザから入力されたユーザ識別子を取得するユーザ識別子入力部と、 前記ユーザ識別子入力部で取得したユーザ識別子に対応したタスク実行情報を前記タスク実行情報格納部から取得し、当該タスク実行情報を前記データベース管理部に渡すユーザ情報管理部とを備える事を特徴とする対話装置。
IPC (7件):
G06F3/16 ,  G06F3/00 ,  G10L15/00 ,  G10L15/08 ,  G10L15/10 ,  G10L15/22 ,  G10L15/28
FI (7件):
G06F3/16 320B ,  G06F3/00 601 ,  G10L3/00 571U ,  G10L3/00 531W ,  G10L3/00 571V ,  G10L3/00 551A ,  G10L3/00 551P
Fターム (12件):
5D015AA04 ,  5D015LL10 ,  5E501AA02 ,  5E501AB01 ,  5E501AB03 ,  5E501AC42 ,  5E501BA05 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501EA21 ,  5E501FA32 ,  5E501FA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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