特許
J-GLOBAL ID:200903099105572567

イソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040662
公開番号(公開出願番号):特開2002-241458
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【解決手段】 ヘキサメチレンジイソシアネートからイソシアヌレート基含有ポリイソシアネートを製造する方法において、ヘキサメチレンジイソシアネートモノマー100重量部を、二級水酸基を有するグリコール0.05〜5重量部、フェノール性水酸基を有する化合物0.005〜0.5重量部、及び触媒量の脂肪酸のアルカリ金属塩の存在下で55°C以下の温度において第一段階反応させ、次いで、前記第一段階反応より高温で第二段階反応させた後、反応停止させることを特徴とするイソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製造方法。【効果】 本発明の製造方法によれば、高NCO基含有率で、しかも、低着色度で、かつ低粘度で、高分子量体を実質的に含まない、極めて高品質のイソシアヌレート基含有ポリイソシアネートを効率良く製造でき、得られたイソシアヌレート基含有ポリイソシアネートは、ポリウレタン製造用硬化剤、塗料、接着剤、エラストマー、プラスチックフォーム等の原料などとして幅広く利用することができる。
請求項(抜粋):
ヘキサメチレンジイソシアネートからイソシアヌレート基含有ポリイソシアネートを製造する方法において、ヘキサメチレンジイソシアネートモノマー100重量部を、二級水酸基を有するグリコール0.05〜5重量部、フェノール性水酸基を有する化合物0.005〜0.5重量部、及び触媒量の脂肪酸のアルカリ金属塩の存在下で55°C以下の温度において第一段階反応させ、次いで、前記第一段階反応より高温で第二段階反応させた後、反応停止させることを特徴とするイソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製造方法。
IPC (2件):
C08G 18/02 ,  C08G 18/79
FI (2件):
C08G 18/02 Z ,  C08G 18/79 A
Fターム (12件):
4J034AA04 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034JA01 ,  4J034JA06 ,  4J034JA32 ,  4J034KA01 ,  4J034KB03 ,  4J034KC02 ,  4J034KD01 ,  4J034KE02

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