特許
J-GLOBAL ID:200903099108166667

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110022
公開番号(公開出願番号):特開平5-307759
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 小形かつ安価にでき、トラッキングエラー信号を高感度で検出でき、かつフォーカスエラー信号を広範囲で検出できる光ピックアップを提供する。【構成】 半導体基板6上に設けた半導体レーザ9および複数の光検出器11〜16と、半導体レーザ9からの出射光をメインおよびサブビームに分離する回折格子8aと、メインおよびサブビームを記録媒体4に照射する収束光学系3と、メインおよびサブビームの反射光を、互いに逆方向のパワーを与えて回折させてその±1次回折光を光検出器11〜16に入射させるホログラム8bとを有し、記録媒体4から半導体レーザ9への結像倍率をβ、メインおよびサブビームの記録媒体4上でのスポット間隔をLmm、収束光学系3の半導体レーザ9側の開口数をNA、ホログラム8bの±1次回折光の焦点位置の光軸方向のズレ量をdmmとするとき、d/β<SP></SP><SP>2 </SP>>0.01mmおよびNA・d<L・βを満足するよう構成する。
請求項(抜粋):
同一半導体基板上に設けた半導体レーザおよび複数の光検出器と、前記半導体レーザからの出射光を記録または再生用のメインビームとトラッキングエラー信号検出用のサブビームとに分離する回折格子と、前記メインビームおよびサブビームを光学式情報記録媒体に照射する収束光学系と、前記光学式情報記録媒体からの前記メインビームおよびサブビームの反射光を、互いに逆方向のパワーを与えて回折させてその±1次回折光を前記複数の光検出器に入射させるホログラムとを有し、前記光学式情報記録媒体から前記半導体レーザへの結像倍率をβ、前記メインビームおよびサブビームの前記光学式情報記録媒体上でのスポット間隔をLmm、前記収束光学系の前記半導体レーザ側の開口数をNA、前記ホログラムの+1次回折光および-1次回折光の焦点位置の光軸方向のズレ量をdmmとするとき、d/β<SP>2 </SP>>0.01mmNA・d<L・βを満足するよう構成したことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-229640
  • 特開平2-292735

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