特許

J-GLOBAL ID：200903099110078295

人体検出ユニット

発明者： 古川 洋一
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 小池 隆彌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-365833
公開番号（公開出願番号）：特開2000-186909
出願日： 1998年12月24日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 静止人物を含む人体が、複数の部分領域の何れに存在するかを検知することができ、可動部を有しない、汎用性に優れた人体検出装置を提供する。【解決手段】 静止人物の検知や室内での人体位置や人体から発せられる赤外線を複数の単位領域ごとに集光できるレンズを用いて集め、集光された赤外線を可視光変換素子に照射して可視光を放射する(可視光変換)。可視光変換素子と受光素子の間に、単位領域ごとに開閉できる液晶シャッターを配置する。各々の単位領域の液晶セルを順次開閉制御し、光の入射のある単位領域を把握することにより人体の存在する領域を検出する。

請求項（抜粋）：

赤外線集光光学系と、赤外線を可視光に変換するスペクトル変換素子と、液晶部材群と、該液晶部材群を駆動する駆動手段と、フォトセンサと、該フォトセンサ出力信号と前記液晶部材群を駆動する制御情報とから赤外線を発する対象物の位置を検知する手段とを、具備することを特徴とする、人体検出ユニット。

IPC (4件)：

G01B 11/00 ,  F24F 11/02 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/10

FI (4件)：

G01B 11/00 A ,  F24F 11/02 S ,  G01J 1/02 W ,  G01V 9/04 Z

Fターム (28件)：

2F065AA03 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065GG09 ,  2F065GG21 ,  2F065LL00 ,  2F065UU07 ,  2G065AB02 ,  2G065AB04 ,  2G065AB05 ,  2G065AB22 ,  2G065BA04 ,  2G065BA13 ,  2G065BA14 ,  2G065BA29 ,  2G065BB21 ,  2G065BB32 ,  2G065BB37 ,  2G065BC02 ,  2G065BC19 ,  2G065BC22 ,  2G065CA12 ,  2G065DA18 ,  2G065DA20 ,  3L060AA05 ,  3L060CC11 ,  3L060DD08 ,  3L060EE01