特許
J-GLOBAL ID:200903099110725800

エレベータの自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255787
公開番号(公開出願番号):特開平7-109078
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 乗客が乗かご内に閉じ込められた状態が継続する場合にも外部連絡箇所を自動的に呼び出せるエレベータの自動通報装置の提供。【構成】 乗かご1の戸が閉じていることを検出する戸閉じ検出装置12と、乗かご1内に乗客がいるかどうかを判定する乗客有無判定装置14と、前記の戸閉じ検出装置12から戸閉じ検出信号が出力されるとともに前記の乗客有無判定装置14から乗客がいる旨の判定信号が出力されてから所定時間後に、監視センタ8を呼び出す発報装置6を作動させる第1の作動手段と、発報装置6の作動から所定時間後に、前記の戸閉じ検出信号および乗客がいる旨の判定信号の両方の出力に応じて発報装置6を再び作動させる第2の作動手段とを備えた。【効果】 乗かご内に閉じ込められた乗客の不安感を軽減することができる。
請求項(抜粋):
乗かご内に設置される通報装置と、この通報装置に接続され、外部連絡箇所に呼び出し信号を発報する発報装置とを有するエレベータに設けられ、前記外部連絡箇所に対して自動的に通報を行なうエレベータの自動通報装置において、前記乗かごの戸が閉じていることを検出する戸閉じ検出装置と、前記乗かご内に乗客がいるかどうかを判定する乗客有無判定装置と、前記戸閉じ検出装置から戸閉じ検出信号が出力されるとともに前記乗客有無判定装置から乗客がいる旨の判定信号が出力されてから所定時間後に、前記発報装置を作動させる第1の作動手段と、前記発報装置の作動から所定時間後に、前記戸閉じ検出信号および乗客がいる旨の判定信号の両方の出力に応じて前記発報装置を再び作動させる第2の作動手段とを備えたことを特徴とするエレベータの自動通報装置。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00 ,  B66B 13/14

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