特許
J-GLOBAL ID:200903099112595750

可動プレート支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169623
公開番号(公開出願番号):特開平9-019883
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 可動プレートを従来例に比較して広い範囲で移動することができる一方、当該可動プレートを任意の位置姿勢で固定することができる可動プレート支持装置を提供する。【解決手段】 移動可能な上部プレートを少なくとも3本の支持機構を用いて下部プレートに連結することにより支持し、各支持機構はそれぞれ、第1のリンクと、第2のリンクと、第1のリンクと第2のリンクとを回転可能に連結する自由回転型関節とからなり、各第1のリンクの端部はピン継手を用いてかつ負作動型電磁ディスクブレーキと回転型スプリングダンパーとを介して下部プレートに連結される一方、各第2のリンクの端部はボール継手を介して上部プレートに連結され、各負作動型電磁ディスクブレーキはブレーキ解放スイッチを介して電源に接続される。回転型スプリングダンパーに代えて、下部プレートと第1のリンクとを連結する直動型スプリングダンパーを備えてもよい。
請求項(抜粋):
移動可能な上部プレートを少なくとも3本の支持機構を用いて下部プレートに連結することにより支持し、上記各支持機構はそれぞれ、第1のリンクと、第2のリンクと、上記第1のリンクと上記第2のリンクとを回転可能に連結する自由回転型関節とからなり、上記各第1のリンクの端部はそれぞれピン継手を用いてかつ負作動型電磁ディスクブレーキと回転型スプリングダンパーとを介して上記下部プレートに連結される一方、上記各第2のリンクの端部はそれぞれボール継手を介して上記上部プレートに連結され、上記各負作動型電磁ディスクブレーキはブレーキ解放スイッチを介して電源に接続されたことを特徴とする可動プレート支持装置。

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