薬物およびプロドラッグの送達系としてのアミノ酸輸送体ATB0,+の利用

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：清水初志 , 橋本一憲
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-580865
公開番号（公開出願番号）：特表2004-529642
出願日： 2002年04月12日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

本発明は、ATB0,+によって輸送可能な化合物を明らかにした。これらの化合物に関する情報に基づき、ATB0,+によって輸送可能な薬物を設計し、産生し、かつスクリーニングすることができる。そのような薬物は、NOS、フェニルグリシン、カルニチン、D-アミノ酸が関与しうる疾患を治療および/または予防するために役立つ可能性がある。ATB0,+遺伝子は、上記のような疾患の遺伝子治療に用いるために患者に投与されうる。

請求項（抜粋）：

ATB0,+による被輸送能を有する薬物またはプロドラッグのスクリーニング方法であって、以下の段階を含む方法: (a)ATB0,+による被輸送能を有する化合物を選択する段階; (b)選択された化合物と、該化合物が治療および/または予防し得る疾患とを関連づける段階;ならびに (c)段階(b)により疾患と関連づけされた化合物を選択する段階。

IPC (14件)：

C12N15/09 , A61K31/198 , A61K31/205 , A61K38/00 , A61K47/48 , A61K48/00 , A61P1/04 , A61P29/00 , A61P31/04 , A61P35/00 , A61P43/00 , C12Q1/02 , G01N33/15 , G01N33/50

FI (15件)：

C12N15/00 A , A61K31/198 , A61K31/205 , A61K47/48 , A61K48/00 , A61P1/04 , A61P29/00 , A61P31/04 , A61P35/00 , A61P43/00 111 , A61P43/00 123 , C12Q1/02 , G01N33/15 Z , G01N33/50 Z , A61K37/02

Fターム (73件)：

2G045AA24 , 2G045AA40 , 2G045BB50 , 2G045BB51 , 2G045CB01 , 2G045DA14 , 2G045DA35 , 2G045FB02 , 2G045FB05 , 2G045FB06 , 2G045FB08 , 2G045GC20 , 4B024AA01 , 4B024AA11 , 4B024CA04 , 4B024DA02 , 4B024HA17 , 4B063QA18 , 4B063QQ80 , 4B063QR80 , 4B063QX07 , 4C076AA95 , 4C076BB11 , 4C076CC03 , 4C076CC16 , 4C076CC26 , 4C076CC27 , 4C076CC41 , 4C076CC42 , 4C076EE41 , 4C076EE59 , 4C076FF68 , 4C084AA02 , 4C084AA03 , 4C084AA13 , 4C084AA17 , 4C084AA25 , 4C084AA27 , 4C084BA31 , 4C084BA41 , 4C084BA42 , 4C084BA44 , 4C084DC50 , 4C084NA05 , 4C084NA10 , 4C084NA11 , 4C084NA13 , 4C084NA14 , 4C084NA15 , 4C084ZA681 , 4C084ZB111 , 4C084ZB211 , 4C084ZB212 , 4C084ZB261 , 4C084ZC411 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206FA53 , 4C206FA59 , 4C206MA01 , 4C206MA02 , 4C206MA04 , 4C206NA05 , 4C206NA10 , 4C206NA11 , 4C206NA13 , 4C206NA14 , 4C206NA15 , 4C206ZA68 , 4C206ZB11 , 4C206ZB21 , 4C206ZB26 , 4C206ZC41

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