特許
J-GLOBAL ID:200903099113906032

搾乳器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149458
公開番号(公開出願番号):特開2002-336347
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 個人差に左右されない普遍的な搾乳データを入手することができる母乳用の搾乳器を得る。本発明による搾乳器により、母乳中の外因性有害物質を検出することが可能となる。【解決手段】 集乳容器2と、搾乳部材10と、陰圧と大気圧とを周期的に一定間隔で拍動するように生じさせる陰圧発生源100とから構成される。搾乳部材10は、一方端にティートカップ12を、他方端に陰圧発生源への接続プラグ14を備える。搾乳部材は10は、仕切り板21により2つの空間A,Bに仕切られており、さらに、ティートカップ12には、陰圧となったときにティートカップへ向けて変形し、大気圧になったときに元の姿勢に復帰するような柔軟さと弾性力を持つ乳輪および乳頭に接する大きさのティートカップライナー50が交換可能に装着されている。
請求項(抜粋):
集乳容器と、該集乳容器に取り付けられる搾乳部材と、陰圧と大気圧とを周期的に一定間隔で拍動するように生じさせる陰圧発生源とから構成され、搾乳部材は、一方端にティートカップを、他方端に陰圧発生源への接続プラグを、ティートカップと接続プラグとの間に集乳容器への連通孔を有しており、該連通孔内に設けた仕切り板により、搾乳部材はティートカップに連通する空間と接続プラグに連通する空間とに仕切られており、さらに、ティートカップには、陰圧となったときにティートカップへ向けて変形し、大気圧になったときに元の姿勢に復帰するような柔軟さと弾性力を持つ乳輪および乳頭に接する大きさのティートカップライナーが交換可能に装着されているとを特徴とする搾乳器。
Fターム (10件):
4C077AA22 ,  4C077DD11 ,  4C077HH07 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ06 ,  4C077JJ13 ,  4C077KK09 ,  4C077KK27 ,  4C077PP08 ,  4C077PP16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-317448
  • 特開平1-317448
  • 搾乳器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235658   出願人:ピジョン株式会社

前のページに戻る