特許
J-GLOBAL ID:200903099113960428

画像認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313838
公開番号(公開出願番号):特開平9-153137
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 画像中の対象が人間のように連続性を仮定できる場合に、形状を求めると同時に対象の切り出しを行い、また、位置情報も同時に得、更に、大きさが異なるが形状が同じものの認識を可能とする画像認識方法の提供。【解決手段】 画像データ入力手段1によって、対象となるフレーム画像を入力し、画像サイズ縮小処理手段2により各解像度の縮小画像1〜nを作成する。各縮小画像について近傍相関処理手段3により近傍相関値31〜3nを計算しながら接続関係を調べ、同時に画素値と画素の座標情報を用いて面積と重心を計算する。一方、前記接続関係をもとに調べた対象それぞれの各解像度間の対応付けを行い、形状自己相関を求めて予め求められている標準形状を対照して、形状認識処理手段6で形状認識を行う。
請求項(抜粋):
入力画像データの解像度を変更することによって形状自己相関を求め、求められた入力画像における形状自己相関と、あらかじめ記憶されている標準形状について求められた形状自己相関とを比較することによって画像を認識する画像認識方法において、解像度ごとに近傍相関を求め、求められた近傍相関によって対象の切り出しを行い、この近傍相関により切り出された対象それぞれの形状自己相関を求めることにより得る多重解像度特徴を用いるようにしたことを特徴とする画像認識方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  H04N 1/387 101
FI (2件):
G06F 15/70 460 A ,  H04N 1/387 101

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