特許
J-GLOBAL ID:200903099115464134
自動車用の車輪止め装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309759
公開番号(公開出願番号):特開平11-124017
出願日: 1997年10月25日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単にセットでき、しかも確実にタイヤの動きを規制できる自動車の車輪止め装置を提案する。【解決手段】 車輪止め装置をセットしたとき、タイヤ10のトレッド11に当接するタイヤ支え板9を車輪止め本体1に可動に設け、タイヤ10からタイヤ支え板9に圧力が加えられたとき、車輪止め本体1に枢着された一対のアーム17,17Aをタイヤ10のサイド部22に接近させ、その各アーム17,17Aによってタイヤ10を強固に保持する。
請求項(抜粋):
路面に載置される車輪止め本体と、駐車中の自動車のタイヤのトレッドに対置されて該タイヤを支えるタイヤ支え板と、該タイヤ支え板に一体に固定されて当該タイヤ支え板と共に前記トレッドに対して接近又は離隔する方向に作動可能に車輪止め本体に組付けられた可動板と、前記タイヤの各サイド部に対してそれぞれ接近又は離隔する方向に回動可能に車輪止め本体に枢着された一対のアームと、前記車輪止め本体を路面に載置し、前記タイヤ支え板をタイヤのトレッドに対向させて当該トレッドに当接させ、かつ各アームをタイヤのサイド部に当接させた状態で、タイヤ支え板がタイヤによって加圧されて可動板が作動したとき、両アームが互いに接近する向きに回動して、タイヤの各サイド部に対する各アームの圧接力が強まるように、可動板の前記作動を各アームに伝える伝動手段とを具備して成る自動車用の車輪止め装置。
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