特許
J-GLOBAL ID:200903099115562535

ダンパーマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149835
公開番号(公開出願番号):特開平11-334334
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】振動、乗り心地を悪化させずに、操安性を向上させたダンパーマウントを提供する。【課題手段】中央部に貫通孔を有するリング状の第1及び第2のプレート11,12とこれらのプレートを接着するリング状マウントラバー13を有するマウント用ブッシュ15一組と、マウント用ブッシュの第2のプレートの貫通孔を貫通して第1のプレートの内面の貫通孔周縁部で両端面を挟持される内筒20と、中心に内筒より大径の貫通孔を有すると共に第2のプレートに当接する当接面を有するマウントベース19と、内筒を貫通するシャフト17とを具備し、マウント用ブッシュ15の第2のプレートがマウントベース19の貫通孔19aに圧入固定される軸方向突起部12bを有し、軸方向突起部12bをマウントベース19の貫通孔19aに圧入すると共にマウント用ブッシュ及び内筒をシャフトに固定することにより、マウントベースをシャフトに支持する。
請求項(抜粋):
中央部に貫通孔を有するリング状の第1及び第2のプレートとこれら第1及び第2のプレートを接着するリング状マウントラバーとを有するマウント用ブッシュを一組と、前記一組のマウント用ブッシュの前記第2のプレートの貫通孔を貫通して前記第1のプレートの内面の前記貫通孔周縁部で両端面を挟持される内筒と、中心に前記内筒より大径の貫通孔を有すると共に前記第2のプレートに当接する当接面を有するマウントベースと、前記内筒を貫通するシャフトとを具備し、前記一組のマウント用ブッシュの前記第2のプレートが前記マウントベースの貫通孔に圧入固定される軸方向突起部を有し、当該軸方向突起部を前記マウントベースの貫通孔に圧入すると共に前記一組のマウント用ブッシュ及び前記内筒を前記シャフトに固定することにより、前記マウントベースを前記シャフトに支持することを特徴とするダンパーマウント。
IPC (4件):
B60G 15/06 ,  B60G 13/06 ,  F16F 1/37 ,  F16F 15/08
FI (4件):
B60G 15/06 ,  B60G 13/06 ,  F16F 1/37 A ,  F16F 15/08 H

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