特許
J-GLOBAL ID:200903099115893051

連番修正機能を持つ文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063241
公開番号(公開出願番号):特開平7-271793
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 連番修正方法機能を持つ文書処理装置に関し、文書編集作業によって乱れた連番の修正を簡単な入力操作で行えるようにして、入力ミスの防止と連番再構成の処理の簡易化、高速化を図ることを目的とする。【構成】 連番を付与すべき連番領域を指定する連番領域設定手段と、連番の形態を複数種類記憶し、それらの形態の数字又は特定の記号を所定の順序で記憶する連番順序記憶手段と、連番として使用する形態を選択する連番形態選択手段と、連番を付与する条件を設定する連番条件設定手段と、文書編集手段とを備え、連番領域にすでに入力されていた連番の順序が乱れた場合に、文書編集手段が、設定された条件を満たすように、連番形態選択手段によって選択された形態を持つ数字又は特定の記号を、記憶されたその形態の所定の順序に従って、連番領域の所定の位置に順次入力し前記連番を付与しなおすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
文書情報を入力する入力手段と、文書情報を表示する表示手段と、文書情報を記憶する文書記憶手段と、前記文書記憶手段に記憶された文書情報の中で数字又は特定の記号からなる連番を付与すべき連番領域を指定する連番領域設定手段と、前記連番として用いる数字又は特定の記号の形態を複数種類記憶し、かつ各形態ごとに連番とその順序を記憶する連番順序記憶手段と、前記連番を付与する条件を設定する連番条件設定手段と、文書情報の編集及び文書情報中に連番の付与を行う文書編集手段とを備え、前記文書編集手段が、前記連番領域に存在する1つ又は複数の形態を持つ連番のそれぞれを、前記連番条件設定手段で設定された条件を満たすように、前記連番順序記憶手段に記憶されたその形態の所定の順序に従って、前記連番領域設定手段で設定された連番領域の所定の位置に前記1つ又は複数の形態を持つ連番ごとに順次入力しその連番を付与しなおすことを特徴とする連番修正機能を持つ文書処理装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 文書処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145164   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭58-163036
  • 特開昭62-235674
全件表示

前のページに戻る