特許
J-GLOBAL ID:200903099118366834

燃料供給ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277547
公開番号(公開出願番号):特開平9-119357
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 取付ブラケットを構成する2個のブラケット部材によって燃料ポンプを固定し、かつ燃料ポンプと燃料フィルタを一体的に固定する。【解決手段】 取付ブラケット22を、燃料タンク2に固着されるアッパープレート23と、アッパープレート23から下向きに伸長した固定ブラケット部24と、固定ブラケット部24に係合機構26を介して着脱可能に取付けられ、固定ブラケット部24との間で燃料ポンプ6を固定する可動ブラケット部25と、燃料フィルタ36を収容するケーシング30とから構成している。これにより、燃料ポンプ6をブラケット部24,25間に固定することができる。また、燃料ポンプ6と燃料フィルタ36を取付ブラケット22を用いて一体的に固定することができる。さらに、係合機構26の係合位置を上下に移動することにより、燃料タンク2に対する燃料ポンプ6の取付位置を調整する。
請求項(抜粋):
燃料を貯留する燃料タンクと、該燃料タンクの上側に取付けられた取付ブラケットと、該取付ブラケットを介して前記燃料タンク内に設けられた燃料ポンプとからなる燃料供給ユニットにおいて、前記取付ブラケットは、前記燃料タンクの上側に取付けられるアッパープレート部と、該アッパープレート部の下面側から前記燃料タンクの底面に向けて伸長して設けられた第1のブラケット部と、該第1のブラケット部と着脱可能に係合し、該第1のブラケット部との間で前記燃料ポンプを固定する第2のブラケット部と、該第2のブラケット部を前記第1のブラケット部に係合するため、一方のブラケット部に形成した係合突起および他方のブラケット部に形成した被係合穴からなる係合手段と、前記アッパープレート部の下面側に設けられ、内部に燃料フィルタを収容するフィルタ用ケーシング部と、該フィルタ用ケーシング部の上部位置に設けられ、該フィルタ用ケーシング部内を前記燃料ポンプの吐出口に接続することにより前記燃料ポンプから吐出された燃料を流入させる流入パイプとから構成したことを特徴とする燃料供給ユニット。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/22
FI (2件):
F02M 37/10 C ,  F02M 37/22 P

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