特許
J-GLOBAL ID:200903099118772050

多機能型音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321723
公開番号(公開出願番号):特開2002-135871
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 低周波信号と高周波信号を同時に励振させても、音声・音楽等の品質が劣化しない多機能型音響装置の実現を図る。【解決手段】 回転子軸106と回転自在な回転子200を、スピーカ磁石105の上に装着された、外周部がボイスコイル102と係合するスピーカ空隙103の内周部を構成する磁性材料からなる円柱状のトップヨーク104を、磁性材料からなる中空円板状の下ヨーク108の中央部に固着し、下ヨーク108の外周部に磁性材料からなる円筒状の側面ヨーク109をトップヨーク104の外周部とスピーカ空隙103を介して対向するように配設し、側面ヨーク109の上下面に厚み方向に複数極に着磁された一対の回転子上永久磁石201、回転子下永久磁石202をモ-タ空隙301を介して設けて構成し、前モ-タ空隙301に駆動コイル114、115を平行に配設してステ-タ300とし、回転子軸106に対して、遠心力によって振動加震力が大きく発生するように回転子200に錘203を偏心させて配設する。
請求項(抜粋):
スピーカ振動板に固着された同心円筒状のボイスコイルと前記ボイスコイルと磁気的に係合する磁気回路を有する多機能型音響装置において、前記ボイスコイルと磁気的に係合するように設けた前記磁気回路の円筒状空隙を回転子上に配設し、該回転子を駆動するために該回転子に設けた永久磁石の磁気回路の空隙を該回転子の外周部に回転子軸と平行に配設し、前記空隙内に前記永久磁石と磁気的に係合する駆動コイルを設けることにより、フレ-ムの中心に設けられた回転子軸に対して該回転子の回転によって生じる振動加震力を発生させるようにしたことを特徴とする多機能型音響装置。
IPC (9件):
H04R 1/00 310 ,  B06B 1/04 ,  B06B 1/14 ,  B06B 1/16 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04R 9/02 102 ,  H02K 7/065 ,  H02K 33/18
FI (10件):
H04R 1/00 310 G ,  B06B 1/04 S ,  B06B 1/14 ,  B06B 1/16 ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/02 A ,  H04R 9/02 102 Z ,  H02K 7/065 ,  H02K 33/18 B
Fターム (34件):
5D012BA00 ,  5D012BB02 ,  5D017AA11 ,  5D107AA16 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107DD09 ,  5H607AA12 ,  5H607BB09 ,  5H607BB13 ,  5H607CC01 ,  5H607EE57 ,  5H633BB02 ,  5H633GG03 ,  5H633GG06 ,  5H633HH02 ,  5H633HH07 ,  5H633HH09 ,  5H633JA02 ,  5H633JB05 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023DD06 ,  5K023EE02 ,  5K023EE07 ,  5K023HH05 ,  5K023HH10 ,  5K027AA11 ,  5K027BB14 ,  5K027FF03 ,  5K027FF21 ,  5K027FF25 ,  5K027MM00 ,  5K027MM11

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