特許
J-GLOBAL ID:200903099119694711

直線駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-521845
公開番号(公開出願番号):特表2004-507673
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
直線駆動装置は、チューブボデー(3)とその前端部に取り付けられたハウジングカバー(4)を有するハウジングを備えている。チューブボデー(3)の壁の中にキャビティが設けられ、その中にセンサ(14)が挿入される。センサ(14)の後端部(21)は、キャビティの延長として配列された受入要素(18)に配置されている。この受入要素(18)は、凹部(22)で形成され、その開口部(26)はハウジングカバー(4)のチューブボデー(3)に面した前面(23)からハウジングカバー(4)の隣接する外側面(24)に連続的に達する。センサ(14)の電気接続手段が凹部開口部(26)の側方部分に設けられている。
請求項(抜粋):
直線駆動装置であって、直線的に運動する駆動部分(7)の収納スペース(5)を含むチューブボデー(3)と、チューブボデー(3)の端部に取り付けられたハウジングカバー(4)とを備えたハウジング(2)と、チューブボデー(3)の壁(6)の中に形成され周囲が閉じられたキャビティ(16)とからなり、キャビティ(16)はハウジングカバー(4)に面したチューブボデー(3)の端末面に開口し、少なくとも一つのソケット(18)が端末面(17)上でキャビティ(16)の軸方向の延長として、又、駆動部分(7)の少なくとも一つの位置を検出するためのセンサ(14)の後端部(21)用として設けられ、前記センサ(14)はソケット(18)から延出してチューブボデー(3)のキャビティ(16)に挿入され、ソケット(18)がハウジングカバー(4)の凹部(22)で構成され、凹部開口部(26)はチューブボデー(3)に面したハウジングカバー(4)の端末面(23)から、ハウジングカバー(4)の隣接する外側面(24)まで連続的に延び、センサ(14)の電気接続手段(35)が凹部開口部(26)の側面開口部(28)に係合することを特徴とする直線駆動装置。
IPC (2件):
F15B15/28 ,  F15B15/14
FI (2件):
F15B15/28 L ,  F15B15/14 340Z
Fターム (8件):
3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC23 ,  3H081DD22 ,  3H081GG06 ,  3H081GG10 ,  3H081GG14 ,  3H081GG28

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