特許

J-GLOBAL ID：200903099120698038

エレクトロルミネッセンス素子

発明者： 花岡 秀行 ,  渡辺 政次 ,  大瀧 靖史 ,  山田 欣司
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-059606
公開番号（公開出願番号）：特開平6-248261
出願日： 1993年02月24日
公開日（公表日）： 1994年09月06日
要約：

【要約】【目的】 分散型EL素子に用いる発光粒子表面をアルコキシシランをコーティング材でコーティングして、輝度の劣化を防ぎ、素子の長寿命化を図る。【構成】 透明電極と対向電極との間に蛍光体粒子を含む発光層を設けたエレクトロルミネッセンス素子において、該蛍光体粒子表面を一般式 RSi(OR′)3〔式中、Rは炭素数1〜8の有機基、R′は炭素数1〜5のアルキル基を示す。〕で表わされるオルガノアルコキシシランの加水分解部分縮合物(I)と水または親水性有機溶媒に分散されたコロイド状シリカおよび/またはコロイド状アルミナ(II)を含有するコーティング材で被覆することを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。

請求項（抜粋）：

透明電極と対向電極との間に蛍光体粒子を含む発光層を設けたエレクトロルミネッセンス素子において、該蛍光体粒子表面を一般式 RSi(OR′)3〔式中、Rは炭素数1〜8の有機基、R′は炭素数1〜5のアルキル基を示す。〕で表わされるオルガノアルコキシシランの加水分解部分縮合物(I)と水または親水性有機溶媒に分散されたコロイド状シリカおよび/またはコロイド状アルミナ(II)を含有するコーティング材で被覆することを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。

IPC (3件)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/56 CPC ,  H05B 33/14