特許
J-GLOBAL ID:200903099121328765

ケース一体コネクターの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299645
公開番号(公開出願番号):特開平10-125440
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】ケース一体コネクターの射出成形に際して、端子表面を傷付けずに端子のセットを簡単に行え、しかも成形品の歩留りを高めることである。【解決手段】コネクターとケースとを一体成形するケース一体コネクターの成形方法において、絶縁性材料からなる端子セット板Sを下型LMのコネクター成形部1の上面にセットして、該端子セット板Sの端子挿通孔H2 に隙間のない嵌合状態で挿通された端子Tを前記下型LMの端子差込孔H1 に所定の隙間を設けて差し込んだ状態で樹脂を射出する。
請求項(抜粋):
下型のコネクター成形部に設けた端子差込孔に端子が差し込まれた状態で、該下型と上型とを型締めして樹脂を射出することにより、コネクターとケースとを一体成形するケース一体コネクターの成形方法であって、絶縁性材料からなる端子セット板を前記下型のコネクター成形部の上面にセットし、該端子セット板の端子挿通孔に隙間のない嵌合状態で端子が挿通され、しかも該端子が前記下型の端子差込孔に所定の隙間を設けて差し込まれた状態にして、樹脂を射出することを特徴とするケース一体コネクターの成形方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-121790

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