特許
J-GLOBAL ID:200903099122562630

打ち抜き式穴空け工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183073
公開番号(公開出願番号):特開2001-009536
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】パンチを往復動させてワークに穴を打ち抜く工具において、磨耗したパンチの交換に要する手間とコストを低減し、かつ、安全性も向上させる。【手段】シリンダ4内を往復動するピストン5にブレード7を設け、ブレード7の先端にパンチ8をねじ込みによって固着する。パンチ8の後部には大径部8aが形成されており、この大径部8aがガイド体9の内面を摺動する。ガイド体9の前端部に、パンチ8の大径部8aよりも小径のストッパー部23を形成する。パンチ8のみを交換できるため、パンチ8の摩耗に伴う交換のコストと手間を軽減できる。また、ブレード7が折損してもパンチ8はガイド体9から飛び出さないため、安全性が高い。
請求項(抜粋):
シリンダ内に、ガス燃焼圧や空圧等によって前進動するピストンを嵌め入れ、このピストンに、シリンダの外側に露出するロッド(ブレード)を設け、ロッドの先端に、当該ロッドの前進動によってワークに穴を打ち抜き加工するパンチを着脱自在に取付け、更に、パンチが出没自在に嵌め入れられた筒状のガイド体を備えていることを特徴とする打ち抜き式穴空け工具。
IPC (3件):
B21D 28/34 ,  B21D 28/20 ,  B21D 28/00
FI (4件):
B21D 28/34 G ,  B21D 28/34 H ,  B21D 28/20 ,  B21D 28/00 B
Fターム (4件):
4E048AB03 ,  4E048HA03 ,  4E048HA04 ,  4E048LA07

前のページに戻る