特許
J-GLOBAL ID:200903099123547227

処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086642
公開番号(公開出願番号):特開平10-281425
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 臭気機能を維持しつつ、醗酵乾燥に適した加温用熱源を備え、しかも熱効率が改善された処理設備を提供する。【解決手段】 加温条件下で被処理物を醗酵乾燥する醗酵乾燥槽2と、少なくとも前記醗酵乾燥槽2で醗酵乾燥処理を受けた被処理物を焼却処理する焼却炉3と、少なくとも前記焼却炉3から発生する臭気を伴った排ガスを燃焼により脱臭する脱臭炉4とを備える処理設備において、前記脱臭炉4から発生する排ガスの流通経路5に第1熱交換器51を設けてその加熱源とし、その第1熱交換器51で加熱された液状熱媒体を前記醗酵乾燥槽2の熱源部15に導いてその加温用熱源としつつ、その醗酵乾燥槽2の熱源部7で冷却された液状熱媒体を再び前記第1熱交換器51に導く熱媒体循環路53を設けてある。
請求項(抜粋):
加温条件下で被処理物を醗酵乾燥する醗酵乾燥槽と、少なくとも前記醗酵乾燥槽で醗酵乾燥処理を受けた被処理物を焼却処理する焼却炉と、少なくとも前記焼却炉から発生する臭気を伴った排ガスを燃焼により脱臭する脱臭炉とを備える処理設備であって、前記脱臭炉から発生する排ガスの流通経路に第1熱交換器を設けてその加熱源とし、その第1熱交換器で加熱された液状熱媒体を前記醗酵乾燥槽の熱源部に導いてその加温用熱源としつつ、その醗酵乾燥槽の熱源部で冷却された液状熱媒体を再び前記第1熱交換器に導く熱媒体循環路を設けてある処理設備。
IPC (2件):
F23G 5/04 ,  F23G 5/16
FI (2件):
F23G 5/04 D ,  F23G 5/16 B

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