特許
J-GLOBAL ID:200903099123876964

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198315
公開番号(公開出願番号):特開2001-026205
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 他の性能を犠牲にすることなく排水性能及び操縦安定性能を有効に高めることができる空気入りタイヤ、特に高性能タイヤを提供することにある。【解決手段】 トレッド部踏面1の少なくとも略半区域2,3 に、そのパターンセンター側に位置する周方向溝と、該周方向溝からトレッド接地端に向かって傾斜して延びる多数本の傾斜溝とを配設することによって複数の傾斜陸部を区画形成し、該傾斜陸部は、分断溝の配設によって、さらに中央側陸部と側方側陸部とに小区分されてなり、分断溝は、各傾斜溝からそれぞれパターンセンターに向かって傾斜して延びる一対の短溝部と、これら短溝部を連結する長溝部とからなり、分断溝の長溝部に面する側方側陸部の側壁部分に、長溝部に向かって陸部高さが減少する第1面取り部を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
トレッド部踏面の少なくとも略半区域に、そのパターンセンター側位置でタイヤ周方向に沿って延びる周方向溝と、該周方向溝からトレッド接地端に向かって傾斜して延び、かつ、パターンセンター側でタイヤ周方向に対する傾斜角度が比較的小さく、トレッド接地端側で前記傾斜角度が比較的大きい多数本の傾斜溝とを配設することによって複数の傾斜陸部を区画形成し、該傾斜陸部は、これを区画形成する2本の傾斜溝に開口する分断溝の配設によって、さらに中央側陸部と側方側陸部とに小区分されてなる空気入りタイヤにおいて、分断溝は、各傾斜溝からそれぞれパターンセンターに向かって傾斜して延びる一対の短溝部と、これら短溝部を連結する長溝部とからなり、分断溝の長溝部に面する側方側陸部の側壁部分に、長溝部に向かって陸部高さが減少する第1面取り部を形成することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C 11/11 F ,  B60C 11/11 E ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/04 H

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