特許

J-GLOBAL ID：200903099124559385

金属粉末焼結体の製造方法

発明者： 高橋 清造
出願人/特許権者： 学校法人 日本大学
代理人 (1件)： 辻 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-367576
公開番号（公開出願番号）：特開2002-173703
出願日： 2000年12月01日
公開日（公表日）： 2002年06月21日
要約：

【要約】【課題】金属粉末を用いた乾式の冷間圧縮成形方法において、乾式の金型プレスにおいて成形時の粉末間及び粉末と金型間の摩擦を減少させ、キャビティ内での粉末の流動を良好にすると共に、焼結時に成形体の収縮を可及的に減少させるような金属粉末焼結体の製造方法を提供すること。【解決手段】鉄粉を母材とする混合パウダーを圧縮した成形体を焼結する金属粉末焼結体の製造方法において、混合パウダーは全容量のうち1〜5mass%の銅粉末を含み、残余は潤滑材と母材となる鉄粉が占め、この混合パウダーを所定の形状に圧縮成形した成形体を焼結する金属粉末焼結体の製造方法であり、さらに、母材の量を減じて粒径が銅粉末と同じのカーボニル鉄粉を混合した混合パウダーを用いることもできる。

請求項（抜粋）：

鉄粉を母材とする混合パウダーを圧縮した成形体を焼結する金属粉末焼結体の製造方法において、混合パウダーは全容量のうち1〜5mass%の銅粉末を含み、残余は潤滑材と母材となる鉄粉が占め、この混合パウダーを所定の形状に圧縮成形した成形体を焼結する金属粉末焼結体の製造方法。

IPC (2件)：

B22F 1/00 ,  B22F 3/10

FI (2件)：

B22F 1/00 V ,  B22F 3/10 E

Fターム (5件)：

4K018AA29 ,  4K018BA02 ,  4K018BA14 ,  4K018BB04 ,  4K018BC12