特許
J-GLOBAL ID:200903099126079445

手続き呼出しの処理方法およびスタブ生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053643
公開番号(公開出願番号):特開平11-249919
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マルチスレッド等による並列処理が可能なクライアントとサーバ間で実行される遠隔手続き呼出しを効率的に処理できるようにすることを目的とする。【解決手段】 現在処理中の手続きの他に新たな手続きがクライアントからサーバに対して呼出されたとき、現在処理中の手続きの処理時間に関する情報に基づいて、新たな手続きの呼出しに用いられる仮想通信回線が獲得される。この結果、現在処理中の手続きの処理時間に応じて適切な仮想通信回線を獲得することができる。また、サーバに対して今回実行要求のあった手続きを実行するスレッドが、今回実行要求のあった手続きの処理時間の情報に基づいて獲得される。この結果、実行要求のあった手続きの処理時間特性に適したスレッドを獲得することができる。
請求項(抜粋):
並列処理が行われるクライアントとサーバとの間で仮想通信回線を介して複数の手続きを呼出して実行する手続き呼出しの処理方法において、現在処理中の手続きの他に新たな手続きが前記クライアントからサーバに対して呼出されたとき、各手続きの処理時間に関する情報を対応する手続きに関連付けて記憶したテーブルから、現在処理中の手続きの処理時間に関する情報を検索する時間情報検索工程と、該時間情報検索工程で検索された現在処理中の手続きの処理時間に関する情報に基づいて、前記新たな手続きの呼出しに用いられる仮想通信回線を獲得する回線獲得工程と、を含むことを特徴とする手続き呼出しの処理方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 357
FI (2件):
G06F 9/46 360 F ,  G06F 13/00 357 Z

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